いつか自分の本を出したい…という夢はわりとカンタンに叶えられる

電子書籍/ペーパーバックPODのキンドル出版、ZINE/リトルプレス、同人誌。本はもっと気軽に出せる

在庫の罠!本を出版する際に気をつけるべきリスクとは?

本の在庫は、豪邸住まいの貴族以外は持たない方がいい

自宅に在庫を持って、個別の発注に対して発送していた時代があります。

薄い本ならまだいいですが、それなりの厚みが出てくる「長編小説本」、密度が高い「オールカラー印刷カタログ・雑誌」は大変ですよ。

ダンボール箱にドドーーーーォンです(;_;)

しかも重い。
特に、カタログ・雑誌。
油断していると、腰をやられます(;_;)

場所を取るわ、棚は凹むわ、人に見せられないタイトルだわ(爆)、在庫なんて持たないほうが幸せです(TロT)

「発送会社預け」「倉庫」は会社じゃないとまた難しく

仕事の印刷物は、発送会社に預けていました。
もちろん、お金がかかっています。

プラスして、自社の社屋に倉庫があって、そこにもカタログ棚が。

でもこれって、ある程度の規模、かつ、商売で印刷物を扱っている会社じゃないとできません。

ちなみに。
会社に長時間いると、床面積の感覚がバグるので気をつけなければなりません……。

同じことを自宅でやろうものなら、ものすごいことになります。

本50冊が、ダンボール箱にドドーーーーォン。
薄め・小さめ判でも、100冊ドドーーーーォン。

日本の家屋は、狭いですよ〜〜う。

場所は、金なり?

個人の本は、自宅で在庫を持たないようにしました。
あるのは緊急用だけで、1タイトルにつき2〜3冊。

amazonを倉庫代わりにさせてもらい、出庫のたびに料金を払っています。

健やかなる生活のためにも、印刷前に「置き場所」ないし「運用方法」を考えておくことをおすすめします。

 

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