いつか自分の本を出したい…という夢はわりとカンタンに叶えられる

電子書籍/ペーパーバックPODのキンドル出版、ZINE/リトルプレス、同人誌。本はもっと気軽に出せる

300ページ超えの少部数印刷の価格メモ

お題「「やりがい」を感じる瞬間」

300ページ超えの少部数印刷でも利益を出せるのが、amazonのセルフ出版

「埼玉福祉会」という、大活字本を出版をしている団体があります。

大活字本は、弱視の方や高齢者に配慮した、文字の大きな書籍です。

  • 文字が大きい分、ページ数が増える
  • 一般書籍よりも、少部数の印刷になる

が特徴。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の場合

↑は文庫版ですが、

大活字本はこちらの通り↓

  • 判型:A5
  • ページ数:388ページ
  • 定価:¥3,300+税

この大活字本の最終ページには、シリーズの趣意が。

読むと「大活字本はコストが嵩むのだけれど、頑張って出版をしている」ということがわかります。

KDPは、社会貢献度の高い出版に適している!

そこでKDPのペーパーバック出版です。

オンデマンド印刷の価格が安いので、Amazon.co.jpなら、同条件の本【A5・388P・¥3,300】を出しても1冊あたり利益¥998を確保できます。

KDP出版利用者の多くは、どちらかというと電子書籍のほうが収入がよく、紙書籍をたくさん売るつもりはないんですよね。
(私の知る限りでは)

なので、紙書籍の儲けを少なくして販売価格を下げることも可能です。

損はしないので、電子書籍のついでにペーパーバックを出すなら、大きい文字がおすすめです

KDPで大活字本を流行させましょ〜う!

A5以上の判型で本文16ptにしちゃえば、読みやすくなりますよ。

通常作業にプラスして、やりがいある出版になります。

PVアクセスランキング にほんブログ村