紙の本は、電子書籍とはもちろん売り方が違って、その一番大きな違いは
「書店に並ぶか否か」
ではないでしょうか。
紙の本を作った時、本屋さんに置いてもらう方法
前提)ISBNの取得が必要です。
(お金を払えば、個人でも取れるものです)
出版社に委託する
自費出版を扱っている出版社は、販売とセットで展開しています。
ただし、費用が高いのでご注意ください。
加えて、どのくらいの書店に置いてもらえるかは……期待外れになるかもしれません。
取次店を介して、注文を受け付ける
取次店と契約しておき、書店から注文が来たら出荷するという方法です。
こうなると、「自分の本を書店においてほしい」というよりも、「ひとり出版社」の域に達してきますね。
地元の本屋さんに頼みに行く
これが案外win-winとなる可能性が高く、おすすめの方法です。
地元というところがミソです。
地域の著名人だったり、街の歴史、ご当地あるあるなど、「地元コーナー」をやることに前向きな書店なら、そこに置かれたり。
特に、郷土資料をお作りの方は、ぜひとも市内の書店さん全てに置いていただきたいです!
季節のコーナーでも、地元作家が「僕の本もぜひ置いてください」と頼みに行けば、okしてもらえる可能性があります。
私のようにヤバい本しか出していない者は自重したほうがいいですが、マトモな本を出しているなら、ぜひ行きつけの書店さんにご相談してみてください!
他の売り方
- ネット販売
- amazonがとても便利
- BOOTH、とらのあな
- 直販
- 展示即売会(コミケ、コミティア、文学フリマ)
- 街のフリーマーケット的な本の売り方
ただし、全部やると疲れてしまうので、個人的には絞ってやるのがおすすめです(^^;)