本の裏にあるバーコードのお話
書店で売られている本には、バーコードが2つついています。
(雑誌は1つだったりしますが)
上はISBN(International Standard Book Number)
これは書籍や出版物を一意に識別するための国際的な標準識別番号です。
「このコードはこの本!」と、書店や図書館などが書籍を特定するために使う、本にとってのマイナンバーみたいなものです。
下はJANコード(Japanese Article Number)
こちらは、いわゆる日本の「お買い物バーコード」。
レジでお値段がピッと出る、アレです。
お菓子の箱にもついている、一般的に使用される商品識別コードです。
amazonで本を出すと、amazon専用のISBNバーコードがつく
見慣れなくてビジュアルに違和感が……。
そしてamazonさんは指定した位置からズレるので、デザインを攻め込まないほうがいいのでした(爆)。
amazon販売でも普通タイプのバーコードを使うことができます
「amazonのバーコードがいやだ!」という人は、amazon販売でも普通タイプのバーコードを使うことができます。
ISBN&JANコードの取得代行もできますので、ご興味のある方はお声がけください。
私は自分の本なら、裏表紙も有効活用したい派です。