今年になってから、個人で本を出すことにカムバックしました。
どうせなら、もっと早くカムバックしておいても良かったんじゃないかという気がします(笑)。
本は楽しい。
活動を休止していたのは、ガチの業務で大量の制作物に追われていたので、自分の本の作業をする時間(熱意)を後回しにしていたというのが大きいです。
私の場合はそういう理由ですが、人によって理由は違いますよね。
出版するためにいちばん重要なことってなんだろう?という談義で出た共通項目
いろんなところで本の話をする機会があり、出版している先生の本にも同じようなことが書かれているのですが……
出版をする上で重要なのは「継続すること」です。
そう、「継続すること」が大事だと、みなさんがおっしゃいます。
(私は「ノリと勢い」だと思っていました)
コンセプトとかターゲットというのは、「売るため」に必要なことです。
「まず、出版する」が大きな目的になっているなら、問題はソコではないのです。
好きな題材で、好きな本を出していいと思いますよ?
好きなら自動的に継続できる、とは限らない
出版している勢のコメントから、あえて出ているのが
【出版をする上で重要なのは「継続すること」です。】
なのは、継続は難しいということの現れですね。
たしかに、原稿がある程度たまらないと、本は出ません。
執筆の継続は大切です。
と思っていたら「継続的に作品を発信しなさい!」と釘を差されました(^^;)
「そうそう。原稿は地道に、継続して執筆しないとね!」
という話かと思って聞いていたら、
「次の本もちゃんと出しなさい」
でした(爆)。
たしかに、仰るとおりです。
原稿はちゃんと書いていますが、「本にする」までしっかりやらないといけませんでした。
連載記事をwebにあげたら、ハイ、おしまい!……ではなく、継続します。m(_ _)m