一流作家ではなく「三流」以下の作家でいいなら、すぐなれるヨ!
当ブログでは、間違っても「一流作家になる方法」みたいな記事は出てきません。
なので、
「ぜんぜん、三流以下でもいい」
という方にご参照いただきたいです。
私も一般販売こそしていますが、ベストセラーでもなんでもありません。
本を出すときの流れ
私の場合、まず、何らかの事情によって原稿を提出せねばならない羽目に陥ってスタートすることが多いです(爆)。
本業のほうで。
以下、本を出すまでの具体的なステップです。
- ちくしょう、と思いながら執筆
- 提出して、一旦終わる
- 自由に使っていいことになったら、修正して、気楽にwebで晒す
- 感想をもらったりして「本にするかー」というヤル気がちょっとだけ起きる
- 描き下ろしイラストがめんどくさく、書籍化作業が進まない
- なんだかんだで優先順位が低く、後回しになる
- 「これを出さないと新作書き下ろしができない!」とか思って、やっつける
- 出版完了
書いてて、我ながらダメ人間だなぁと思いました。
描き下ろしイラストがなければ楽ですが、書籍化したのになんにも追加なしってどうなのよ、と
これは私が「書く」し「描く」タイプなので。
特有の悩みどころです。
他のweb公開後に書籍化するタイプの作家さんも、出版にあたっては書き下ろしのショート・ショートくらいは入れてらっしゃいます。
厳密に言うと、本文修正やDTP(Desktop Publishing = PCで印刷用データを作ること)という労力はガリゴリに発生していますが、読む側はそんなの知ったこっちゃないと思いますので……。
ああー、でもイラスト本当にめんどくさい(爆)。
本当はそんなことを気にしなくてもいいのかもしれない
もしかしたら、本は「そのまま出すだけでも意味がある」やもしれませんね……。
私も友人が新刊を出せば「わ〜、おめでと〜!」と喜びますし。
なんといいますか、本は情熱の証?
キラキラとした光を放って、周りにもいい影響を与えるんですよね。
ということで、みなさまもぜひ書籍化作業を!