特別お題「わたしがブログを書く理由」
「本を出したい!」というけれど「出せていない人」は、どこでつまづくのか?
原稿やっている人が多いので、雑談中に「ああ〜、それ!」というお話がちょくちょく出ます。
私も「次の本を出さなきゃ……」と思いつつ、スムーズには進んでいないため、自戒を含めてメモさせていただきます!
原稿執筆時点でのつまづき
文章にまとめることが難しいと感じる
初めての方ですと、文章を書くということ自体に、たいへん苦労されるようです。
慣れている方でも、専門外のテーマになってくると辛かったり。
執筆中に気分が乗らなくなる瞬間がある
長編を書き出した方は、マラソンのような執筆になるので、精神力が続かず途中でやめてしまう方も多いです。
記事をたくさん作るような千本ノックタイプですと、ただの「ヤダナ〜ァ、仕事が面倒くさ〜い」というモードです(笑)。
アイデアが出てこない
物語やテーマの「主要」なアイデアは出て来やすいのですが、「つなぎ」とか「なんか一丁入れないといけない」、「ひねり」などが出ない。
面白くするためには必要なのですが、面白さを犠牲にして原稿を勢いだけで完成させてしまうというのも、アリっちゃあアリです。
完成させること、大事です。
アンチ登場で自信の喪失
これは人気web作家さんの話なのですが、「批判的な意見」か「嫌がらせ」なのかが微妙なコメントが来るそうなのです。
たしかに、変な人にからまれただけなら毅然とした態度を取ればいいのですが、微妙なラインで負のオーラを流し込まれると、しんどいですよね……。
私だったら、やる気をなくしてしまいます。
原稿はできあがってるけれど、本にするまでにいろいろあるから面倒
以下は完全に独り言ですね……。
関係者との調整
一人のときはいいのですが、人が増えると工数が大変です。
DTP
これは、「できるけど好きじゃない」作業の筆頭です。腰が重くなります。
広報系のもろもろセット
えーん、面倒くさいよーう。
人と話して感じるのは「原稿を完成させること」の大切さ
原稿さえあれば、あとのこと【書籍化】は人に頼めるんですよね。
私も「〇〇さんからの書籍化依頼だぞ」と仕事として渡されれば、文句を言わずにやるので。
しかし、原稿だけは、作者が自分の力で作らなくてはなりませぬ。
では、どうやって原稿を完成させるのか?
私や周りの物書きさんがやっていることから、いくつか上げてみます。
- 期日と進捗の見える化(紙、ノート、手帳等に書く)
- 書くこと仲間がいると、やる気が出る
- 作業のルーチン化・ノルマ化
- ごほうび、または、終わるまで楽しいこと禁止
ちなみに、この中の「期日」は、イベントに設定しちゃうといいですね。
自分の力ではもう延長できません。
またいい方法を教えてもらったら、upします〜。