特別お題「わたしがブログを書く理由」
本の種類によっておすすめの判型サイズがあります
本を作る前のサイズ検討は、書店で実際に棚を見ていただくと、イメージがつかみやすくなります。
以下、よくある判型です。
- 小説:文庫判、A6判
- マンガ:B6判、四六判
- 単行本小説:新書判、四六判
- 実用書:新書判、四六判、A5判
- 雑誌:B5判・A4判・AB判
★各社で若干異なり、ぴったり同じサイズでない場合も多々あります★
サイズ選びの例
判型の選択は、読みやすさや持ち運びの利便性を考えて決めていただきたいところ。
- ふつうに本棚に置いてほしい:よくある判型を例に
- 名刺代わりに渡すなら:カバンに入りやすいサイズ
- しっかりビジュアルや解説を見せたい:大きなサイズ
など、適したものがそれぞれあります。
迷ったら「同ジャンルでよく使われているサイズ」がおすすめです。
せっかくの書籍化なら、実はオススメ「しない」B6/A5/B5/A4
B6 / A5 / B5 / A4、これらは馴染みが深いですよね。
A・Bとついているのは、コピー用紙などに代表される、JISの「規格サイズ」です。
自宅で印刷するならばいいのですが、せっかくオシャレに書籍化するなら選んではいけません。
なぜならば、カタログ・パンフレット感が強すぎるので。
手に持った瞬間、そこはかとなく伝わってくるパンフレット感。
B6 / A5 / B5 / A4は、いかにも「業務用の配布物」といった縦横比です。
せっかくなら、グッと書籍らしさが出てくる「他の判」でお願いします。
Kindleペーパーバックなら豊富な判サイズが選べる!
サイズ一覧をイメージしやすくしてみました。
これを見ているだけでもワクワク。
サイズ一覧を眺めると、作りたい本のアイデアがたくさん出てきますね。