とにかく低コストで出版したい人向け、初期投資0円の販売スタート
個人で本を作ると、自分で印刷費を負担して配布するというイメージが強いかもしれません。
今は印刷/販売どちらの方法も進化していて、初期投資0円で販売がスタートできます。
私も最近はもっぱらコレらです。
いっぱい刷る必要のあるものは印刷所に出していますが、少部数なら刷らなくていい時代!
1.電子書籍
電子書籍、特にKindleは、本当にお手軽で出しやすいです。
文字中心の読み物なら、テキストは販売元のプラットフォームで最適化されてくれますから、DTPいらずです。
出したいものがあって悩んでいる方は、とりあえずKindle電子書籍を目標にして、勢いでやっちゃってください!
派生:データのネット販売
PDFの資料を販売するというとわかりやすいでしょうか。
ECサイトでのコンテンツ販売です。
これを「オンライン出版」と呼ぶ方もいて、ちょっと驚きました。
2.POD(Print on Demand)
有名なのはamazon、楽天ブックス、三省堂ですが、初期投資0円はamazonのみです。
注文があったときにスピード印刷する方式で、在庫を持たずに出版でき、印刷の仕上がりも意外と良いのです。
これはもう、オンデマンド印刷機さまさま!
印刷業界で小ロットの単価が下がっただけでなく、受注販売ができるようになるとは……。
前の世紀から本を出していた我々にとっては、とっても感動的な技術革新だったのですよ〜〜〜。
※すぐやりたい方には、ワークショップ形式でよければ解説します。
(湘南開催)
そのうちブログ記事でもご紹介します。