今週のお題「ゾッとした話」
安いのどっち?→コピーをとる vs プリンタ
まず結論から言いますと、コピーをとるよりも、プリンタで何部も刷るほうが低コストです。
技術の進歩で印刷コストは変化しますが、現在はどのメーカーのものでも、概ねこの結果になります。
初めて
「コピーよりプリンタのほうが安いから、プリンタを使って!」
という社の方針が出たときには、本当に驚きました。
もし、「なんとなく」という雰囲気でコピーをし続けていたらと思うと……ゾッとしますね(笑)。
プリンタのほうが安い理由
メーカーのコスト算出を見ると、一目瞭然です。
コピーをとる場合は、スキャン → 印刷という動きをしますよね。
冷静に見ると、電気代という観点からも、無駄な動きが多いです。
その点プリンタは、閃光を発することもなく、粛々と印刷してくれます。
コピーを取るとき、並べるのも大変じゃないですか?
ずれないようにキレイに並べたり、複数のページを並べるときに微風でズレたり、冊子ものなんか真ん中が黒くなったりで、コピーは大変っすよ。
美しくスキャンするのは、意外と難しいことですよ!
一方、プリンタではデータから直接印刷できますから、コピーの時のような紙のずれや歪みという心配はナッシング。
機構的にもプリンタの方が単純
単純なプリンタのほうが、導入コストやメンテナンス費用も少ないです。
複合機の場合は、コピーとプリンタの機能両方がついてますので、効率的かつ経済的ともいえますね。
特に狭い事務所や家庭だと、省スペースも大切。
がんばれ、プリンター!
総合的に見ると、プリンタは低コストでデータから直接印刷できるため、コピー機よりも手軽で便利です。
コンビニでは、コピーでもデータからのプリントでも料金は同じです。
が、実際の電力使用量などは違うんですよね。
「省エネ&ズレずにきれいに印刷」という観点から、データからのプリントをオススメします(^^)