今週のお題「30万円あったら」
本づくりはデザイン・構成がけっこう大変です……
30万円あったら、いつも自分でやっているDTPや挿絵を外注して、サクッと出版したいですね(^^;)
小説本ならトントン拍子で進みますが、図表や写真が入ってくるとけっこう大変でして。
だからといって手を抜くと、一気にクオリティがどん底に。
私も、本文原稿は完成しているのに「デザイン・構成がおっくう」で書籍化していない作品が溜まっています。
うう、頑張ります……。
web小説の投稿やブログは世の中に広まっているのですが、本を出す方はまだまだ少ないという現状。
30万円なくっても、予算0円でも本は出せますからね!
自分の本を出版するために必要なステップを、大雑把に
1.企画
アイデアを考える段階。
構想したテーマやストーリーについて、アイデアメモやあらすじを作ります。
全体像(章立て)もこちらでやっておくと、のちのちブレません。
2.原稿執筆
執筆、ときには調査や取材。
テーマに関する情報を集めて、文章をガリガリ書いていきます。
校閲と修正もやってしまいます。
不思議なことに、何回読み直してもミスが見つかるんですよね(泣)。
……と、ここまでは、やったことのある方が多いと思います。
学校の宿題・レポート、web小説の投稿やブログなども、同じようなものです。
3.デザイン・構成
ここからが、本を出す人でないと足を踏み入れない領域です。
イラストや図表を含む、デザインあれこれ。
表紙や挿絵は、別の人に頼む手もあります。
次項の「4.印刷所へ入稿」のフォーマットで、きっちりと作り上げます。
4.印刷所へ入稿
おつかれさまでした!
ここでKDPに挑戦すると、ちょっと面倒ですが、費用がほとんどかかりませんよ。