いつか自分の本を出したい…という夢はわりとカンタンに叶えられる

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KDPペーパーバック印刷費 値上がりの概要:2023年6月20日より有効になる印刷コスト変更

本日は要点だけメモさせていただきます。

KDPペーパーバック(Amazon Kindle Direct Publishing)についての説明は、おいおい。

 

KDPペーパーバック印刷費が値上がりします

2023年6月20日からの価格変更。

ポイント

  • B5以上は大判サイズで高くなる
  • 本文黒インクの値上げ幅が高い
  • オールカラーも40P超えはページ単価up

 

現行と新価格の比較表

価格の逆転現象が起きています。

大判サイズなら、本文黒一色よりも、オールカラーのほうが安くなります。

グローバルで採算を取ろうとすると、本文黒インクは高く付くんですね。ビックリ。

 

新価格での印刷費(一例)

 

大判に該当するサイズの判型


オールカラーの薄い本を変形サイズで作るなら、相変わらず超お得

「KDPペーパーバックは印刷費が高い」と言われますが、私は「安い!」と思っています。

そりゃA4印刷ならプリントパックとか、安い印刷はありますけど……

大判変形サイズでこんなに安いオンデマンド印刷、他ではありえません。
昔と比べて、すごく本が作りやすくなったと感動しているほどです。

今週のお題「おとなになったら」

 

ブログの文末に載せている干支の本も、KDPペーパーバック(変形サイズ)です。

 

また、変形サイズのオールカラー薄い本を作る予定があったので、値上げと聞いて焦りました。

結果的に焦る必要はなかったのですが、ダラダラせずに作ります。
がんばろー。

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